ノスタルジックフォトフィルター ver2.0を申請しました
しかし3.1.3から5.0へのアップデートということで
すんなりいかない部分が出たりとか。
3.1.3当時、デバイスの制限はinfo.plistではなくiTunes connectで行なっていたんですが
今回普通にinfo.plistにデバイス制限を設けてアップロードしようとしたわけです。
でエラー
"The Bundle is invalid. The key UIRequiredDeviceCapabilities in the Info.plist may not contain values that would prevent this Application from running on devices that were supported by previous versions."
と出た。
ってこれって古いバージョンで無制限だったら新バージョンも無制限継続しろってことですかorz
当然iTunes connectからはデバイス制限の項目は消えてるわけでして。
まあこの程度のアプリ規模なので
回避策をちょいちょいと講じて申請完了。
まあそんな感じ。
ノスタルジックフォトフィルター v2.0開発中
2年ぶりのアップデートです。すいませんすいません。
今回はコアとなるロジックはそのままでガワ等の基本機能は作り直します。
- ベースはエロ目フィルターのそれを使って
フィルタリングの部分を移植する感じ。
- 要望の多い高解像度化に対応予定。
機能的には簡単（つっても同僚に一部助けてもらった）だけどUIどうしようか考え中
- Retina対応とかなんとかかんとか。
セミナー行ってきました
「ヒットメーカーに学ぶ！SmartPhoneアプリの展望」というセミナーに参加してきました。
面子は川畑氏、深津氏、村井氏という豪華な内容。
以前から川畑氏のセミナーには何度も参加させて頂いてそのクオリティの高さは認識していたので
今回も期待。
以下メモ
- AppStore, アメリカではゲームが強い。
これまでの村井氏含めアプバンさんの言葉を統合すると、アメリカではゾンビゲームを作ると売れるということになるｗ
- AppStoreはすごいレッドオーシャン状態。
- 海外デベロッパー半端ない。特にコミット力。
- 手数料「たった」30%、その視点の違いを理解するべき。
- 確実に失敗する方法論はウケたｗ iPhone開発あるある探検隊だ。
- ペーパープロトタイピング。これは今からやろう、すぐやろう。
- 川畑氏は専ら広告と収益の話。どうやって儲けていくか。
- 共通して言われていたのは、自分がよく使い、他人に自慢できるアプリを出そう、ということ。
この辺りは気を配って言葉選んでいたように聞こえる。優しい。
（要は自慢もできないアプリは出すなってことですね）
- 最後のトークセッションは最高。とても良かった。
つかソフトウェアを製品として出している会社は、開発費と同じ位の費用をマーケティングにかける必要がありますね。
その点をちゃんと考えている会社が生き残るんだろうな。
まあそんな感じ
エロ目フィルター ver1.5をリリースしました
内容としては
- iPad2対応のユニバーサルアプリ化
- 英語対応
の2点です。
ちなみに画面は回転しません。審査通るのか？
なお英語版で動かすとデフォルト画像が野口さんからベンジャミン・フランクリンさんに変わります。
あとアプリタイトルをエロ目→eeFilterに変更しました。
タイトルは多言語化できないようなので。
エロ目フィルターをリリースしました
エロ目フィルターはお札を折り曲げて肖像の目をエロ目にする、
そんな遊びを画像処理で行うアプリです。
- 正方向から見た場合と、逆方向から見た場合のフィルターをかけられます。
- 顔認識や眼の認識などを行っていません。
眼の位置は手動で設定します。
- それゆえ人物でなくともフィルターをかけられます。
- 折り曲げ処理は垂直方向のみです。斜め取りされた写真だとうまく処理されません。
当初はOpenCVを使おうと思っていたのですが
iPhone上では使えない機能が結構あるらしく断念。シミュレーターだと動いたんですが。
いろいろ試行錯誤した結果、SDKのアフィン変換をそのまま使う方法に落ち着きました。
折り目となる2点間の中点にあたる部分が谷折りになるところで
その範囲の画像を平行四辺形に曲げることで折り曲げた感を出しています。
お札の折り方にはM字に折るのとV字に折るのがあるようで
今回は簡単にできるV字で処理しています。でもV字出来たからM字もできると思うけど。
とりあえず5秒くらいは遊べると思います。
よろしくお願いします。
